朝がつらい…低気圧と自律神経の関係を知って体を守ろう

こんにちは!銀座新富Pono整体院です。
6月に入り、雨の日が続いたり、どんよりと曇った日が多くなってきましたね。
この時期、患者さんからよく聞かれるお悩みのひとつが、

「朝起きるのが本当につらいんです…」
「頭がボーっとして動けない日が増えてきた」

というものです。

実はこの“朝のつらさ”の背景には、低気圧による自律神経の乱れが大きく関係しているのです。

■ 低気圧と自律神経の密接な関係
低気圧が続くと、「気圧の変化=外的ストレス」として体が反応します。
このとき、体内では自律神経のバランスが崩れ、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなるのです。

特に朝は、
「副交感神経(リラックスモード)」から「交感神経(活動モード)」へとスイッチを切り替える重要な時間帯。

ところが、低気圧の日はこの切り替えがスムーズにいかず、
・眠気が抜けない
・頭が重い
・だるさが残る
・気力が出ない
といった“朝起きられない”状態を引き起こしてしまいます。

■ こんな症状があれば要注意
天気が悪い日はとくに起きづらい

午前中は常にだるく、頭も回らない

朝から肩や首がこっている

めまいや軽い吐き気を感じることがある

睡眠時間は足りているのに疲れが抜けない

これらのサインは、自律神経の乱れや血流の低下が起きている可能性があります。

■ 朝のつらさを改善する3つのセルフケア
① 朝一番に“光”を浴びる
朝の太陽の光には、体内時計をリセットし、自律神経を整える効果があります。
曇っていても、窓際で外の光を浴びるだけでもOKです。

② 首・肩をやさしく動かす
首と肩の筋肉は、自律神経の中枢と深く関係しています。
・首を前後左右にゆっくり動かす
・肩をぐるぐると10回ほど回す
など、筋肉をほぐすことで神経の働きがスムーズになります。

③ カフェインより“深呼吸”
目覚めが悪いと、ついコーヒーに頼ってしまいがちですが、
交感神経を急激に刺激してかえって疲れやすくなることも。
朝はゆっくり深呼吸を数回行い、体に優しい目覚めを促すことが大切です。

■ 銀座新富Pono整体院でできる自律神経ケア
当院では、首・骨盤・背骨の調整を通じて、
自律神経の流れをスムーズにし、低気圧や気温変化に負けない身体づくりをサポートしています。

首まわりの神経ポイントをやさしく調整

背骨のゆがみを整え、呼吸を深くしやすく

内臓のめぐりを高める施術で朝の活力を取り戻す

「寝ても疲れが取れない」
「朝がつらくて日中もパフォーマンスが落ちる」
そんなお悩みがある方には、根本的なバランス調整がおすすめです。

■ 最後に:6月は自律神経を整える絶好のタイミング
朝がつらい…それは怠けではなく、体のサインです。
6月は一年のなかでも特に自律神経の調整が難しい時期。
でも今からケアを始めれば、梅雨や夏本番を元気に迎える準備ができます。

「最近、朝がつらいな」と感じたら、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

 

銀座新富Pono整体院