気圧の乱高下で骨盤がゆがむ？6月の体調管理のポイント

こんにちは！銀座新富Pono整体院です。
梅雨入りを迎える6月は、気温や湿度の変化だけでなく、**“気圧の乱高下”**が特に激しい季節です。

この気圧の変動が、骨盤のゆがみや身体の不調に関係していることをご存じでしょうか？

「最近なんとなく腰が重い」
「背中がだるくて朝がつらい」
「疲れが抜けにくい」
そんなお悩みを抱えている方は、もしかすると気圧の影響で骨盤がゆがみやすくなっているかもしれません。

■ 気圧の変化と骨盤のゆがみの関係
気圧が下がると、体は内側から膨張しやすくなり、関節や筋肉にも微妙な“圧”がかかります。
特に、体の中心にある骨盤や背骨周辺は、その影響を受けやすい部位です。

また、気圧の変化は自律神経にも影響を与えます。自律神経が乱れると、筋肉の緊張バランスが崩れ、結果的に骨盤の傾きやねじれが生じやすくなります。

骨盤がゆがむことで、腰・背中・足の筋肉に余計な負担がかかり、腰痛・股関節の違和感・足のだるさといった症状を引き起こすことも…。

■ こんな症状がある方は要注意！
長時間座っていると腰やお尻がつらい

朝起きたときに体が固まっている感じがする

足を組む癖がやめられない

左右どちらかの肩だけがよくこる

便秘や下腹部の冷えを感じやすい

これらは骨盤のゆがみや筋肉のアンバランスが原因の可能性があります。

■ 6月の体調を整える3つのポイント
1. 冷え対策を徹底しよう
気温は高くなってきても、室内の冷房や湿気の影響で体の芯が冷える時期です。
腰回り・お腹・足首などを冷やさない工夫を意識しましょう。

→おすすめ：薄手の腹巻きやレッグウォーマーを活用！

2. 骨盤を正しい位置に戻すための“ながら動作”
骨盤は「動いている時」に整いやすい構造です。
・椅子に座るときは両足を床につける
・片足体重にならないように立つ
・歩くときに骨盤を意識して大きく歩幅を取る
など、日常の動作の中で調整を意識することが大切です。

3. 自律神経の乱れを整える首ケアを
実は、自律神経の中枢は首に集中しています。
首の筋肉が緊張しやすい方は、骨盤との連動で不調が現れやすいので、枕の高さや就寝前の深呼吸で首のリラックスを心がけましょう。

■ 骨盤のゆがみは“無自覚”がほとんど
骨盤のゆがみは、初期段階では痛みや違和感がほとんど出ないのが特徴です。
だからこそ、「なんとなくだるい」「最近調子が悪い」と感じたときこそ、身体を見直すチャンス。

当院では、骨盤だけでなく首や背骨、自律神経のバランスを総合的に整えることで、
湿気や気圧に左右されにくい“安定した身体”づくりをサポートしています。

■ 最後に：6月の不調は梅雨前のサインかも？
本格的な梅雨に入る前の今こそ、不調の芽を摘んでおくことが大切です。
骨盤が整うと、腰や肩の負担が軽減するだけでなく、呼吸も深くなり、疲れにくくスッキリした体が目指せます。

気になる不調がある方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談くださいね。