こんにちは!銀座新富Pono整体院です。
6月の梅雨時期、患者さんからよく聞かれるのが「ふらつきやめまいが増えた」というお声です。
「朝起きたとき、頭がぐらっとする」
「外を歩いているとふわっとする感覚がある」
「何もしていないのに急に目の前が回る感じがした」
このような症状、思い当たる方はいらっしゃいませんか?
実はこの時期に増えるふらつきやめまいには、気圧の変動と自律神経の乱れが深く関わっています。
■ なぜ6月はめまい・ふらつきが起こりやすいのか?
◯ 原因1:低気圧による自律神経の乱れ
気圧が下がると副交感神経が優位になり、体はリラックスモードに傾きます。
その結果、血圧が下がりやすくなり、脳への血流が不安定になることでめまいやふらつきが起こるのです。
◯ 原因2:内耳の異常反応
内耳(耳の奥)は、体のバランスを保つセンサーのような役割をしています。
気圧の変化によって内耳に影響が出ると、平衡感覚が乱れ、ふらつきや回転性のめまいが生じることがあります。
◯ 原因3:首や肩まわりの筋緊張
首や肩の筋肉がこわばると、頭部への血流が滞りやすくなります。
姿勢の乱れやストレス、スマホの使いすぎなどで首が固まると、めまい感や頭の重さを感じやすくなります。
■ こんな方は注意が必要です!
雨が降る前日に体調が悪くなることが多い
乗り物酔いしやすい
首や肩のこりが慢性的にある
起床時にフラつくことがある
天気や気圧によって気分まで落ち込む
こうした体質は、いわゆる“気象病”とも呼ばれ、
「気圧変化に過敏に反応しやすい体」になっている状態です。
■ 気圧に負けない体をつくる3つのケア方法
① 朝の深呼吸で交感神経をONに
ふらつきは、自律神経の切り替え不良が原因になっていることも。
朝起きたらカーテンを開け、外の光を浴びながらゆっくり深呼吸を3回行いましょう。
② 耳のマッサージで内耳の血流を改善
耳のまわりを指でくるくるとやさしくマッサージすると、内耳の循環が良くなり平衡感覚が整いやすくなります。
・耳をつまんで上下左右にゆっくり引っ張る
・耳の後ろをやさしく揉む
1日数回、習慣にするのがおすすめです。
③ 首・肩・骨盤を整えて神経の流れをスムーズに
当院では、自律神経の中枢である首周辺の調整を行い、
血流・リンパの流れを整えることで、気圧変化に左右されにくい体づくりをサポートしています。
加えて、骨盤や姿勢のバランスを整えることで、頭部への循環が安定し、めまい・ふらつきを予防する効果が期待できます。
■ 銀座新富Pono整体院ではこんな方をサポートしています
病院の検査では異常がなかったけど、体調が安定しない
季節の変わり目になると体が不調になる
頭痛・めまい・首こりがセットで起こりがち
ふらつきや不安定感が続き、外出も不安…
「どこに相談すればいいか分からない」
そんな方にこそ、体のバランスと神経の調整が必要です。
■ 最後に:6月の“気象ストレス”は、整体でやわらげることができます
気圧のせいで体調が不安定になるのは、“体が弱いから”ではありません。
それだけ環境変化に敏感な感覚を持っているということでもあります。
だからこそ、その感覚を守りながら、体の軸と流れを整えていくケアが大切です。
つらい“ふらつき”や“めまい”がある方は、お気軽にご相談くださいね。
安心して日々を過ごせる体づくり、一緒に始めましょう。
お電話ありがとうございます、
銀座新富Pono整体院でございます。